よりみちのあしあと

早いもので今年も最後の日となってしまった。

毎年のことであり、通過点なのだが、どことなく一区切りしたような気分になる。

少しばかり非日常の数日間があるからかもしれない。

争いごとが増えた一年だったが、来年は皆が笑顔の年になってもらいたいと願うばかりだ。

画像は、鎌倉のお寺を巡っているときに見つけた壁画だ。

持ち主が描かれたと思うが、なかなか上手だったので、撮影させていただいた。

今年も残すところあと２日。

最終日である31日は、天気が少々荒れるようだ。

よって、江の島散歩は明日までとなりそうだが、明日は野暮用があるため、実質今日で終わりとなりそうだ。

同じような画像ばかりとなってしまっているが、これもお散歩途中の一コマと思って見ていただければと思っている。

来年も時間があれば、お散歩写真を続けたいと思っている。

飽きずに同じような写真ばかり撮るやつだと思われるかもしれないが、数年やってみて、お日様の動きなど今まで気づかなかったことを知る楽しみの方が強くなったような気がした。

さて、今日の江の島は、気温が高かったためか、うっすらガスっていたものの綺麗な空を見せてくれた。

もちろん、富士山も姿を現した。

そして江の島のシーキャンドルには、毎年恒例のイルミネーションが灯り、その下で皆が楽しんでいる様子が想像できた。

気持ちよく年を越せそうだ。

久々の江の島散歩。

江の島上空には優しい雲が浮かんでいた。

仕事納めでもあり、気分もほっこり。

今年もサンタクロースは来なかったようだ。

部屋には洗濯したいくつもの靴下が部屋干しされていたのに、プレゼントが入っていないようだ。

仕方なく、自分へのクリスマスプレゼントとして TTArtisan 50mm f2というレンズを買ってみた。

最近、オートに慣れ過ぎているので、ちょっと撮影の面白さが減っているように思っていたところ、安いこのレンズに行き当たった。

発売からすでに1年くらい経つようだが、安い割には意外と写るらしい。

早速、仕事帰りに丸の内に寄って街を撮影してみた。

夜だったこともあり、ピントが合っているのか分からないこともあったが、数枚シャッターを切った。

ピントリングの適度な重さ（トルク感）と絞りリングのカチカチ感が心地よかった。

すでに気分は年末のお休みモードの土日。

いつもと違った感覚の休みとなった。

天気が良かったので、久々に本栖湖にでも富士山を見に行こうと思っていたが、御殿場の駐車場で爆睡。

日の当たる方に前ガラスを向けると、ポカポカとなんとも気持ちが良いではないか。

夢の中では起きては寝てを繰り返しているうちに、本栖湖まで行くにはちょいと無理が出た。

なんとなく山中湖あたりでダイヤモンド富士でも見られないものかと調べたら、見られそうだったので、そちらに変更。

お日様が富士山に隠れる間際についたが、すでに多くの方が。

皆さんよく調べられているようで、行き当たりばったりの自分とはずいぶん違うようだ。

雲が多く、富士山はどうかな？なんて思って歩いていた。

うっすらと雪の被った富士山を見ることができた。

全体的に雲がかっていたので、夕日も期待できないかな？と思っていた。

日が沈んだあと、何やらずいぶん赤くなってきた。

もちろん、一部なのだが、その赤さは尋常ではなかった。

昨日はあまりの風の強さにお散歩中止。

今日も風があったものの、昨日ほどでもないと思い、お散歩開始。

少々風があったが、ジャリジャリになる程でもなくやれやれ。

日没後、サギが前を横切ったので、流しながらシャッターを切った。

ちっぽけに写っているが、たまにはこんな画像も良いかもしれない。

先日訪れた時は、まだ少し青さが残る銀杏の木。

今ではすっかり葉がおちて、黄色の絨毯となっていた。

参拝する方、銀杏の木下のベンチで休む方、色々な方が訪れていた。

今年の秋を追加しました（アルバムの後ろの方）。

同じような画像ばかりですが、お時間のございます際に、ご覧いただければ幸いです。

久々に日没に間に合ったような気がする。

休日だと散歩の出発時間を早めれば良いだけなのだが、色々やることがあると遅れてしまったりと。

波は穏やか、風もほぼなく、そして温かく、そのためかどこか優しい空だった。

そろそろ紅葉の季節も終わろうとしている。

鎌倉でもずいぶん色付いている。

北鎌から鎌倉まで歩いた。

途中、鶴岡八幡宮では、七五三のちびっこ、結婚式の花嫁さんと、ちょっとホッとした光景を目にすることができた。

空を見るとちょっと秋っぽい雲が見られたので、江の島まで足を伸ばそうと思ったが、秋の鎌倉を満喫し過ぎた。

今日の江の島はお預けとなった。

風が強かったこともあってか、浜辺にはほとんど人がおらず。

さらには、サーファーの姿もなく。

日没を見に来た近所の方らしき方も早々に退散。

それでも富士山が綺麗に見えたので、一人でのんびりしていた。

服もカメラも砂まみれだった。

11月分の江の島散歩画像を追加した。

いつ見ても変わり映えせず。

見てくださっているからには申し訳なくもあり。

日の入りがはやく、日没を見ることが厳しくなってきたようだ。

今日もあと１０分早ければ、雲が綺麗に日に照らされただろうことが想像できた。

残念。